23年ぶりに台湾ランタンフェスティバルが台北に戻ってきました。四大展示エリア及び12行政ランタンエリが計画されている以外、昼も夜も面白く、期待感が満ちたランタンフェスティバル饗宴があります。台北市観光局も日程ごとに展示エリアの特色に合わせて、多数のプチ旅行ツアーを発表しています。ランタンフェスティバルの観賞以外にも、魅力ある台北観光スポットを訪れ、台北の多方面な魅力を感じてみてください!
テキスト by 張詩偉、photo by台北市觀光傳播局、鄭弘敬
台北101、信義商圈、松山文創園区、西門町などは多くの旅行客が熟知している観光スポットですが、これ以外にもここ数年は国立台湾博物館鉄道部園区、南港ボトルキャップ工場台北製造所、台北パフォーミングアーツセンターなどが次々に開幕し、絶対に訪れるべき人気のチェックインスポットです。台北各地の観光スポットは公共交通機関の利用より短時間で到着できます。台北市内での艋舺の歴史グルメの旅、又は都心を離れた北投での温泉旅行や温泉グルメなど、2023年台湾ランタンフェスティバル以外に計画できるプチ旅行です。このようなプチ旅行がランタンフェスティバルの観賞経験をより忘れ難くさせます。
半日ツアー:懐かしの艋舺市街の散策ツアー
短時間で台北の特色ある観光スポットの体験は荷物持たずにリュック1つで出発できます。台北駅からMRT板南線を利用してMRT龍山寺駅でおります。艋舺公園を通りぬけると100年以上の歴史がある艋舺龍山寺があります。ここで先ずは1年の良い始まりを祈願しましょう。続いて広州街に沿って、近くの新富町文化市場或は剝皮寮歷史街区まで歩きます。日本と清の時代の街路景色と建築から艋舺市街の発展を見証できます。
艋舺に着いたら周辺のグルメはもちろん見逃せません。龍都冰菓專業家、陳記腸蚵專業麵線、又は青草巷、東三水街市場や新富市場等、美味しさと面白さを兼ねたお店がみなさんの発掘をお待ちしています。
お腹いっぱいになった後はMRT板南線より忠孝復興駅、忠孝敦化駅又は国父紀念館駅から台湾ランタンフェスティバルの光展示エリアやルーツ展示エリアに到着し、期待していたランタンの観賞が開始できます。
1日ツアー:北投小町の癒し温泉旅行
時間的に余裕がある方は1日ツアーを計画してみてください。MRT淡水信義線よりMRT新北投駅まで向かい、有名な台北の温泉リクリエーションエリアー北投に到着できます。MRT駅を出た後、駅の横には修復された新北投駅があります。この駅は台湾鉄道淡水線で唯一残されている100年以上の歴史がある駅です。七星街を沿って中山路方面に歩くと、新北投公園と凱達格蘭文化館を通ります。その後ろには台湾初めての緑建築物である北投図書館が目に映ります。北投図書館の周辺には北投温泉博物館、洋式建築梅庭、そして新たにリニューアルされた環湖歩道の地熱谷景観公園など、是非訪れてみるべき観光スポットがあります。
北投温泉博物館 北投図書館
少し回り疲れたら、お好みの温泉をお選び頂くか、北投公園の露店温泉風呂で温泉に入りましょう。心身の疲れがとれます。温泉料理又は北投市場周辺のグルメを堪能した後、MRTを利用して台北市内に戻ります。忠孝敦化駅又は忠孝復興駅で降り、台湾ランタンフェスティバルの光展示エリアでランタンを観賞しましょう!
上記の半日ツアーや1日ツアー以外にも、二日かけて台北市を見学する深度ツアーもあります。「台湾好行」又は親子旅行の推奨ツアーをご参考に、一家全員で或は3-5人の親友と台北で思う存分楽しんでください!
半日ツアー:象山親山步道、四四南村
台北駅→象山親山步道→四四南村→台湾ランタンフェスティバル未來展示エリア(信義商圈、四四南村又は中央展示エリア(国父紀念館、市政府前広場)
1日ツアー三貓とお茶の香味との出会い
台北駅→台北市立動物園→貓空ロープウェイ→お茶の香味風味料理→樟湖步道(ハイキングコース)→四四南村→101展望台→台湾ランタンフェスティバル未來展示エリア(信義商圈、四四南村)
二日ツアーファッション台北・文創トレンド
DAY 1:台北駅→南港ボトルキャップ工場台北製造所→台北流行音樂センター→松山文創園區→信義商圈→台湾ランタンフェスティバル未來展示エリア(信義商圈、四四南村)→台北市ホテル
DAY 2:ホテル→華山1914文化創意產業園区→台北當代芸術館→心中山線形公園→中山デパートでおしゃれショッピング