台湾に生きる気鋭写真家 第3回:阮璽(ジュアンシー)

2000年代後半から火がついた台湾の若手写真家のアートシーン。この連載では、各回一人ずつ、今台湾で注目の写真家を紹介。写真作品はもちろん、今回の企画のために各々がスマートフォンで撮影してくれた一枚も掲載しているので、ともに楽しんでいただきたい。

台湾に生きる気鋭写真家 第2回:鄭弘敬(テイコウケイ)

2000年代後半から火がついた台湾の若手写真家のアートシーン。この連載では、各回一人ずつ、今台湾で注目の写真家を紹介。写真作品はもちろん、今回の企画のために各々がスマートフォンで撮影してくれた一枚も掲載しているので、ともに楽しんでいただきたい。

台湾に生きる気鋭写真家 第1回:黃奕凱(コウ・イーカイ)

2000年代後半から火がついた台湾の若手写真家のアートシーン。この連載では、各回一人ずつ、今台湾で注目の写真家を紹介。写真作品はもちろん、今回の企画のために各々がスマートフォンで撮影してくれた一枚も掲載しているので、ともに楽しんでいただきたい。

台北の「今」を生きる、台北駅で聴いた5人の声

近年、国際都市の仲間入りをしたと言われる、台湾の最大都市「台北」。
地下鉄をはじめとした交通インフラの充実、ランドマーク「台北101」の竣工、そしてサービス業や文化産業を中心とした都市計画など、台北はここ15年で大きな変化を迎えてきた。さまざまな変化を体感してきた台北の人々は、国際都市として移り変わる母国をどうみてきたのだろうか。そんな疑問を胸に、台湾の主要駅・台北駅で、5名の老若男女に聞いてみると、台北の「今」の輪郭が少しずつ見え始めた。

台湾を代表するグラフィックデザイナー・聶永真(アーロン・ニエ)が語る、「台湾らしいデザイン」

今、台湾でデザインがアツい。台湾は、歴史が浅いわりに、これまで様々な外来民族に統治されたことで複雑な文化を持っている。特に、デザインに関してはまだまだ発展途上だ。そうした経緯もあり、ここ数年、台湾政府は自国の文化をより強いものにするために、「デザイン」を重要政策の一つとしている。そんな台湾デザイン界のなかで、ひときわ名が知られているデザイナーが、聶永真(アーロン・ニエ)だ。

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